自分の中で今までの認識と少し違っていた事が分かったので、皆さんご存知かは不明ですが再度説明します。
レイドラはシステムがKOFに似ているため、KOFになぞらえて説明されることが多々ありますが、改めて整理して見てみましょう。
・KOFのガードの仕組み
KOFは「1Fでガードポーズ」になり、攻撃発生フレームと同時にガードポーズを開始していれば、技をガードすることができます。
例えばKOF2002などで、ある技の攻撃判定発生が5フレームとします。これをガードするには、技の発動4フレーム目から5フレーム目にかけて、ガード方向にレバーが入っている事が条件となります。
・レイドラのガードの仕組み
レイドラはガードの認識を、KOFより1フレーム早く行います。つまり、「ガードポーズに2Fかかります」。そのため、例えば攻撃判定発生が5フレームの場合、3フレーム目から4フレーム目にかけてガード方向にレバーが入っていないと、ガードしてくれません。従ってKOF的に言うならば、この技の発生は4フレームになります。これはKOFにおける「発生フレーム」が、「そのフレームにレバーがガード方向に入っていないとガードできないフレーム」を意味するからです。
現在レイドラの解説で使われている発生フレームは、この理論を用いると全ての技の発生フレームが変わる(+1F)ことになりますが、それは大変ややこしいので、従来のままでいいのではないか、というのが自論です。ただし、仕組みとして知っておくことは非常に重要だと考えます。(これと硬直の終わり際1フレームがガードできる、というのは全く別の話ですので悪しからず)
次回こそ「ラインを上げる」の続きを投稿します!
Thursday, November 4, 2010
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment