ゲージを絡めた行動が強いこのゲームにおいて、ゲージをいち早く自家発電できるのがカサンドラ最大の強み。キャラ性能が高いわけではありませんが、ゲージを使った行動で補いながら戦いましょう。
【カサンドラの強み】
・レイドラ随一のゲージ溜め能力
・カサンドラだけが持っている、特殊な性能をした技が多い
【カサンドラの弱み】
・スタンダードな技が少ないので扱いにくい
・地上戦が不得意
【立ち回り】
2147Bで出せる低空弱フォーレン・エンジェルでいかにゲージを溜めるかが鍵となります。遠距離ではひたすらゲージを溜めましょう。
中距離は苦手なので、後ろに余裕があるならさっさと下がってゲージを溜めたいところ。あえて出すなら遠A・2D・各種ジャンプ攻撃。空中214Kは、足元に当てればガードされても有利が取れます。端に追い詰められそうな時は236Dで脱出しましょう。
近距離では相手のガードキャンセルを無効化できる236D、通常技キャンセル63214P(当て身)をうまく混ぜていきましょう。単発ヒットで追い打ちできる中段6Bも有効。
対空には2141236Pが使えるものの、発生の遅さが難点。63214Pの当身は対空として使っていけます。無敵のある623Aは空中ガード可能なため、使うなら割り込みメインで。他にジャンプAが空中ガード不能なため、相手のジャンプ攻撃を空中ガードしてから出すことで、かなり安定した返し技となります。
↓ゲージ溜め参考動画↓
【判定画像ピックアップ】
遠A
リーチは短いものの、終わり際まで食らい判定が前に出ない牽制技。
開発陣のフラグミスと思われる、空中ガード不能のジャンプ攻撃。発生も3Fと早く、相手のジャンプ攻撃をガード後に出せばまず間違いなくヒットします。キャンセル空中214Bでゲージを溜めるのもあり。体力リードしている時の空中ガード待ちは強力です。
JD
攻撃判定が強いので、主に空対地で使用。地上通常技へのコンボはあまり期待できないので、早出ししておいてヒット時に236BCを決めるとよいでしょう。
6B
食らい判定が一切前に出ない中段技。他キャラの特殊技中段と比べると最も出が遅いかわりに、屈みヒット時はノーキャンセルでしゃがみCからのコンボやデュプレックスが入り、ガードされても隙がないのが特徴です。
BC
カサンドラのBC(パートナーチェンジ)は他キャラより攻撃判定が上まで出ているので、対空になりやすい特徴があります。上級者向けの解説になりますが、画面端では交代攻撃潰しのジャンプ行動に対して迎撃しやすいため、防御面で有効です。ただし無敵時間は短め。
236D
相手が画面端にいても裏に回れるので、位置入れ替えを簡単に行えることが大きなメリットです。また、ガードキャンセルは向いている方向にしか出せない仕様のため、ガードキャンセルを無効化できるのが最大の強み。ただしガードで6F不利なので、確定反撃がある点には注意。
63214P
623A
発生が遅めな分長い無敵時間があり、判定が強いのが特徴。空中ガード可能なので割り込みメインで使いましょう。
【基本連続技】
JD→近D→3B→623A
とりあえずのコンボ。
CD空中コンビネーション→[623C]or[空中2363214P]
623Cの後はゲージ溜めを忘れずに。
6B→[236BC]or[2C→3B→623A]
しゃがみ食らい限定。中段からノーキャンセルで繋がります。
JD→236BC
書くほどではないですが、実戦では見ることの多い連続技。
【応用連続技】
近A×2→連キャン2C→3B→623A
連キャン2Cは、近Aキャンセル2ACで出ます。3Bの持続が当たるようになり、ガード時に3Bで止めても反撃を受けにくくなる利点があるため、カサンドラを使うならぜひ習得したい連続技 兼 連携技です。
遠A→連キャン2D
連キャン2Dは、遠Aキャンセル2ADで出ます。牽制の遠Aから決められ、ガードされても問題ないのが利点。
JD→近D→ディレイ3B→236BC→追加236BC
ディレイ3Bを23Bで出し、Bを押しっぱなしで6Cを出すとキャンセルでデュプレックスが出せます。このゲームはデュプレックスより各必殺技の優先順位が高く設定されており、この入力によって236Bを出ないようにしつつ236BCが出るようにしています。CD空中コンビネーションから決めるよりダメージは高いですが、ディレイ3Bを当てるタイミングが相手との距離や相手の横幅によって変わるため、対戦では安定しません。
【小ネタ】
空中超必殺技は発生1Fの中段技です。暗転時にしゃがみ状態だと確定するので、ここぞで使うとよいでしょう。23632147Pで出せます。
【余談】
露出癖があるという誤解も多いですが、カサンドラの服装はオニが着せているだけです。よって変態なのはオニの方です。着る方も着る方ですが。