Tuesday, October 26, 2010

ライトニング・テイル

せっかくなので、レイドラについても一日一記事書いていきたいなと。

ビリーのライトニング・テイルを解説します。
いわゆる幻影脚。一定時間攻撃判定が出続けて、ヒットするとロックして追加攻撃を行うタイプです。特長としては

・弱から繋がるほど出が早い
連続技は2B*1~2からの繋ぎが基本的な流れです。

・吹き飛び性能が非常に高く、技後の硬直が短い
技後にダッシュできるので運びをサポートでき、実質的な吹き飛び性能がさらに高くなります。壁が壊れていない状態なら、どこで当たっても壁ヒットを誘発。

・空中ガードできない
ビリーの対空は超必のバック・スラッシュに頼ることになりますが、初手向きのためにゲージがないことも多く、空中ガードできず攻撃判定も広いライトニング・テイルを使う機会も出てきます。

自キャラとして使用時は、この優位点を生かして使っていくことを心がければ良いでしょう。
さて、一方で使われた場合の対処法です。

・対空に使われた場合
ライトニング・テイルは判定が強いわけではなく、蹴りの部分にもやられ判定はあります。攻撃判定をしっかり足または胴体のグラフィックに対して、若干早めにぶつけていくのが重要。

・ガードできた、或いは地上にて当たらない距離で打たれた場合
安定するのは無敵のある超必、特にデュプレなら負けることはありません。
ゲージがなければ飛び道具か攻撃判定が出たまま突っ込める突進技、2Dが軸となります。
気をつけたいのは打撃での迎撃で、ライトニング・テイルが相打ちになると、自キャラのみ硬直があった後に強制ダウンを取られます。ダメージはないものの、ビリー側には硬直がないので、非ダウンの打撃であれば起き攻めの猶予を与えてしまいます。
このため2Dでダウンを取れば相打ちでもダウンを誘発できるため、お手軽な反撃としてオススメしますが、ジョーンズとエリアスは食らい判定のみ前に出るフレームがあるようで、2Dは一方的に潰されます(他のキャラは大概大丈夫ですが、全キャラ確認したわけではありません)。


ビリーは一発キャラなので、それに繋がる起き攻めなどはなるべく回避したいところですね。

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