判定の強い通常技と隙のない必殺技を組み合わせた、連係を駆使していくキャラです。反面切り返しが乏しく防御面で苦労しがちなので、交代攻撃や回避行動といった共通システムでうまく立ち回りましょう。また、ダメージソースをデュプレックスに依存するところがあるため、パートナーがやられてしまわないよう気を付けたいところです。
【アニーの強み】
・技の判定が全体的に優秀
・唯一空中飛び道具を持っている
【アニーの弱み】
・無敵技が乏しい
・ガーキャンの発生が遅く、発生と同時に無敵が切れる
【立ち回り】
遠距離では236Aでのゲージ溜めか、相手を動かしたいなら2369Cでの空中飛び道具を使っていきます。
中距離は隙のない236A、遠Aや2Bから6Bや236Aへの連携が有効です。判定勝ちしたいなら遠Bが強力。
近距離は中距離の行動に加えて、全キャラに中段となる昇り小JBからキャンセル空中236A、めくりJB、ガードで大幅有利の近Aなどが選択肢に入ります。他に63214Kはガードされても隙がなく、地上ヒットすれば236BCが繋がるのでリターン大。
対空は頼れるものがありませんが、214214A溜め、ジャンプ攻撃での空対空、623Aなどを距離によって使い分けていきます。214214Aは無敵があるわけではありませんが、溜め部分が空中ガード不能になっています。また、ここで相打ちになるとCDなどで追い打ちできるため、リターン重視の選択肢となります。あるいは2Bで潜ってかわしたり、ダッシュが早いことを利用してダッシュで潜って裏から236BCという手もあります。
【判定画像ピックアップ】
遠A
キャンセルがかかる弱攻撃としては、かなり優秀な判定。ここから236Aへの連係が基本となります。
こちらはキャンセルできませんがリーチが長く、判定が非常に強い。ソニアの昇龍ガード後にも反撃可。
2B
この判定で前に進みながら攻撃します。下段かつキャンセル可能で、こちらも236Aへ連係するのが基本。
JB
昇り中段になり、めくり可能で、空中飛び道具でキャンセルできて、しかもこの攻撃判定が16F持続。ジャンプ攻撃の主力です。
236A
ガードされても隙のない突進技。単発で出すも良し、通常技をキャンセルして出すも良し。
当たるときりもみ吹っ飛びになるので、壁当てしやすいのも利点です。
623A
ヒットすればダウンを奪えるので、壁が近い時に期待値重視で出す使い方が主となります。無敵時間は攻撃判定発生前に切れてしまい、空中ガードもされてしまうので、相手が忘れた頃に使いましょう。
63214A
中段技。しゃがみBからの連係で使うと、下段→中段となるため多少当たりやすくなります。ダメージが高いのでコンボの締めに。ただし、壁が生きている時にこの技で締めてしまうと追い打ちが難しくなるため、その場合は623Cに切り替えた方がいいでしょう。
空中236P
レイドラ唯一の空中飛び道具。相手の硬直が妙に長く、ヒットしたのを見てからデュプレックスなどで追い打ちが可能です。全キャラに対して中段となる昇りJBから、キャンセルで出す連係が優秀です。また空中停滞時間が長いので、わざとジャンプの頂点で出して対空技を釣るネタにも使えます。
↓参考動画↓
【基本連続技】
JD→2C→6B(2段)→63214A
基本コンボ。運搬重視なら236A締めが有効です。
JD→2C→6B(1段)→63214K→236BC→追加236BC
デュプレックスへ繋ぐコンボ。
CD地上コンビネーション→[63214A]or[214214P]
CD空中コンビネーション→623C
CDからのコンボ。空中コンビネーションからの623Cはアブボのみ繋がらないので注意。
空中236P→各種追い打ち
対戦では案外よく見る光景。
【応用連続技】
近A→連2C→6B(1段)→63214K→236BC→追加236BC
連キャンを利用したコンボ。連キャン2Cは、近Aキャンセル2ACで出ます。小技からデュプレックスまで繋がるので重宝します。
214214A溜め(相打ち)→[遠D]or[CD~]
対空で相打ちになった場合、追い打ちできることを利用したコンボ。リターンが高いので狙う価値はあります。
↓参考動画↓
【小ネタ】
・立ち状態のラデル、エリアス、アブボには63214Cでめくることができます。ガードされると反撃必至ですが、狙う価値はあり。
・ラデルとの専用デュプレックスは、各デュプレックスの中で最もダメージが高くなっています。
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